というわけで、昨日久しぶりに風博士がまともに動いたものの、結局今日は肉の日ですので、リリースされた0.3.1をインストール。
GPLなのにOpenSSLを利用するのはライセンス上問題があるという事で、今回からGnuTLSに変更されているようです。
これのおかげですんなりmakeが通らなくて困りましたけど。
うちのメイン環境は現在Fedora Core 4なんですけどね、インストールされているgnutlsのバージョンは1.0.25-1です。これだとバージョンが古いですよ~ってコンフィギャで怒られる。makeも通らない。どうも1.2.0以上が必要なご様子。
aptで入れようにもリポジトリに無いようなので、どっかで拾ってきた1.2.6-1のsrc.rpmを喰わせました。
いや、rpm searchで探して落としてきたってだけなんですけどね。
rpmbuild --rebild --target=athlon gnutls-1.2.6-1.src.rpmみたいにして出来たrpmを片っ端からrpm -Uvh
しようと思ったら依存関係でインストール出来なかったので、--replacefilesオプション付きで。ちょっと強引だったかも。
rpm --replacefiles -Uvh gnutls-1.2.6-1.athlon.rpm
gnutls-devel-1.2.6-1.athlon.rpm
gnutls-utils-1.2.6-1.athlon.rpm
あとはいつも通り風博士をconfigure; make; make install.
どーにかなるもんですね。