ここ数日、access_logをgrepして見てると妙に多い検索語句にopera-22 アソシエイト[google.com]というのがありまして。
以前、国内販売元がトランスウエアだった頃の日本語版Operaのsearch.iniには、確かにamazonのURLにopera-22というアソシエイトIDが付加されていました。その後Livedoorに販売権が移ったあとは、このsearch.iniがlivedoor一色に塗り替えられたので皆さん気にもしなかったのかもしれませんね。
いつもOperaをインストールする際はsearch.iniを自分用に入れ替えているので気付かなかったのですが、ow32jaja850.exeを解凍してデフォルトのsearch.iniを見てみたらamazon検索が復活していたようです。
[Search Engine 4]
Name=Ama&zon.co.jp
URL=http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/external-search?tag=opera-22&index=blended&field-keywords=%s
Query=
Key=a
Is post=0
Has endseparator=0
Encoding=UTF-8
Search Type=41
Verbtext=17063
Position=4
Nameid=0
ユーザとしては別に損をするわけではないし、嫌ならばこの部分を修正すれば良いだけなので、あまり気にすることもないと思うんですけどね。
Operaは実質無料になったことですし、amazonのアフィリエイト収入くらいはお布施感覚でも良いんじゃないのかなぁ。
----
追記
今更何でこんな事が話題に?と思ったのですが,どうやらプニルが発端だったらしい.
- お前らSleipnir 2.00はもう入れたか? - アマゾンで買い物すると強制的にアフィリエイトを通される[b.hatena.ne.jp]
IEコンポーネントには全く興味がないから,リファラをチェックするまで知らなかったよ.