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MX Revolution 2006-09-22 [permalink] [?B] はてなブックマーク

久しぶりにメインで使うマウスを買い換えました。およそ3年ぶり。その間も幾つか妙なポインティングデバイスを買ったりはしていましたが、メインで使用するのはMicrosoftのWireless IntelliMouse Explorer(社長マウスという愛称があるらしいレザーブラック)だけでした。これはこれで良いマウスなんですよ。まだ壊れちゃいませんし、ホールド感も抜群なのでまだまだ使いたいところですが、何と言いますか、ほら、妙な新製品が出ると使いたくなるでしょう。そんな感じで、ひと回し1万行がウリのMicroGearプレシジョンスクロールホイールを搭載したLogicool MX Revolutionを買ってみました。

付属のSetPointはWindows 2000に未対応

本体に付属しているユーティリティソフトのSetPointはWindows 2000にインストール出来ません。まさかこんなところでつまずくとは思いませんでした。でもWindows 2000用も配布されているようなので問題なく使用可能っぽいです。

しかし各ボタンに対して自由に割り当てが出来るわけではなく、そのカスタマイズ性には不満が残ります。

上記URLがリンク切れのようなので追記。

  • ftp://ftp.logitech.com/pub/techsupport/mouse/

先日Windows 2000を再インストールした際に、Logicoolのサイトからドライバをダウンロードしようとしたら最新のSetPointがXP/Vista用しかなかったので、Logitechのftpから古いバージョンのものを入手してインストールしました。とりあえずsetpoint310j.exeでWindows 2000でもMX Revolutionが使えてます。他のバージョンは試してません。

MicroGearプレシジョンスクロールホイール

これはとても良いです。無駄にスクロールしたくなるほど心地よい回りっぷりです。

一つのホイールにクリック・トゥ・クリックとフリースピンという2つのモードがあり、クリック・トゥ・クリックでは従来のマウスのようにクリック感のあるカチカチ回すホイール。そしてフリースピンは最近多いクリック感のないスムーズスクロール。これが前述の通りとてもスムーズに、勢いよく回せば数秒間は回りっぱなしになります。この2つのモードはセンタークリックや設定によりアプリケーション毎に切り替えられ、またSmartShiftという機能でホイールを回す速度によって変えることが可能です。具体的には、ゆっくり回しているぶんに普通のマウスのようにカチカチと回るのですが、ちょっと強く回すとフリースピンとなりクリック感のない実にスムーズな回転となります。そして数秒後に回転が止まるか、または指で押さえて回転を止めるとクリック・トゥ・クリックに戻ります。この切り替えが非常に便利です。

問題点としては、センタークリックが切り替えに割り当てられていて通常のセンタークリックとして利用できないこと。これはSetPointでサーチボタンをAutoScrollに割り当てると良いかもしれません。普段センタークリックを使わない人ならば良いのでしょうけれど、例えばウェブブラウザでリンクを別タブで開きたい(Shift+クリックでもいいけど)とかタブをセンタークリックで閉じる癖が付いてるとか、そんな場合はやっぱりセンタークリックが必要なのです。

余談ですが、ウェブブラウザOperaは標準設定でスムーズスクロール(滑らかにスクロールする)が有効になっていて、フリースピンでスクロールさせるとその速度に追従出来ないので、設定で無効にした方がいいですね。ちょっと惜しい気もしますが。

ああ、それとこのホイールにはチルトホイールもありまして、これはOperaでも横スクロールしました。以前使用していたIntelliMouse Explorerでは使えなかったので、ちょっと嬉しいです。

ドキュメントクイックフリップ

マウス左側、親指で操作する部分に一定の角度まで回って指を離すと元に戻るようなホイール(ジョグホイールって言うのでしょうか?)が付いています。これの動作に色々割り当てられれば面白いのですが、残念なことにそこまでの自由度はありません。デフォルトではドキュメントフリップという機能が割り当てられていますが、これはアレです。Alt + Tabと同じです。正直言ってマウスで操作したい機能じゃありません。

戻る・進むボタン

目新しいものではないですが、このボタンは大変押しやすく、また色々な機能を割り当てられるので便利かもしれません。通常はウェブブラウジングにおける「戻る、進む」で使うのでしょうけれど、それは普段マウスジェスチャで行っているので、私はこのボタンにはcopyとpasteを割り当ててます。

まとめ

  • MicroGearプレシジョンスクロールホイールは素晴らしい。これは一度使ったらやめられない。言葉で説明できない快適さ。
  • センタークリックがないのでサーチボタンへ"Auto Scroll"を割り当てないと不便。
  • ドキュメントクイックフリップにいろいろ割り当てたい! ソフトウェアの不出来さが足を引っ張ってると言ってもいいかも。
  • Windows 2000だってまだまだ現役だよ。ケチケチしないでユーティリティを同梱してくれればいいのに。
  • お値段が微妙。ポインティングデバイスにかけられる値段ってせいぜい1万円くらいまでだよ。それ超えるとちょっと高く感じちゃう。

そんな感じで。

uberOptions Wiki | Main / uberOptions

SetPointを拡張するツール。各ボタンに色々な機能を割り当てることが出来る。

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PC98のエミュ環境を整えてみる 2006-08-20 [permalink] [?B] はてなブックマーク

今までも98エミュはVirtual98を利用していましたが、フロッピーのゲームを少し動かすぐらいしかしていませんでした。最近になって我が家に残っている最後の実機がお亡くなり気味なので、なんとか98のエミュ環境を整えておこうと考えまして。しかしVirtual98では実機と同じハードディスクの環境をまるまる持ってくるには性能的に不満があったので、今後はT98-Nextを利用することにしました。

今まで使っていたFDD形式のディスクイメージはVirtual Floppy Image ConverterでT98 NEXTのNFD形式へ変換出来ました。問題は現在使用中の98実機のHDDが内蔵なので、これを分解してもイメージ抽出可能か分からないし、なによりも面倒なので、SCSIの外付けHDDへ必要なファイルをコピーし、USB - SCSI変換ケーブルを使い現在のPCと接続。その後イメージ抽出することにしました。

USB - SCSI変換ケーブルを使い98のHDDからイメージを抽出する

ここでちょっとした問題が。

USB - SCSI変換ケーブル

変換ケーブル - LUB-SC2 - ロジテックを買ってきました。コネクタ形状がD-subハーフピッチ50ピンと記載されていたので安心していたのですが、

D-subピンハーフピッチ50pin

D-subピンハーフピッチ50pinじゃないですか! いや、もしかしたら今ではこっちをD-subハーフピッチ50pinと呼ぶのかもしれないですが、私の感覚ではこれはピンハーフピッチなんですよ。SCSI2以降はこのコネクタが一般的になったと記憶していますが、私が所持しているSCSI機器のコネクタは全てこれよりも古いタイプのものなんです。

D-subハーフピッチ50pin

正確にはD-subアンフェノールハーフピッチ50pinと呼ぶのだと思いますが、略称はこっちがD-subハーフピッチ50pinですよね。そうだよね? お願い、そうだといって。

いやまぁそんなことを言ってもコネクタ形状が違うのでは接続出来ませんから素直に変換アダプタを探してきました。

どれでも良いんですが、とにかく[D-subピンハーフピッチ50pinメス - D-subアンフェノールハーフピッチ50pinオス]の変換アダプタがあればいいのです。

USB - SCSI変換ケーブル

写真を撮るほどではないんですが、それはともかくこんな感じで変換アダプタをかまして接続しました。余談ですがこの変換ケーブルはSCSI IDを0にしておかないと認識しないそうです。

ハードディスクのイメージを抽出

98フォーマットのハードディスクはそのままWindowsから読み書きできないのでGetDriveを使ってイメージを抽出します。いくつか試したのですがセクタサイズが512以外では上手く抽出出来ませんでした。[ディスクの管理]から接続したHDDの装置番号を確認しておき、DOS窓で

getdrive 装置番号 容量 保存ファイル名

のように実行すればいいだけです。

getdrive 6 500 dos.img

こんな感じ。容量は大きめに設定しておいても全てを読んだ時点で終了します。実際、私のこのHDDは320MBですし。

nhdgenを使えば生のHDDイメージにヘッダを付加してT-98 NEXTでそのまま読めるようになるそうですが、うまくいかなかったので出力されたHDDのイメージをDiskExplorerで読み、ファイルを全てコピーした後、T-98 NEXTで作ったHDDイメージをDiskExplorerで開いて突っ込みました。分かりにくいですが、ようは一旦ファイルを全てWindowsのハードディスクにコピーした後、またディスクイメージにコピー、ということをした、と。

旧98環境を晒してみる

config.sysとかautoexec.batとか。メイン環境がWindowsマシンに移行したあとに整えたDOS環境なので、ゲームとかMUAP98を動かすのに整えたものですが。

config.sys

DEVICE=a:\DOS\HSB.EXE V Y-
DEVICE=a:\melco\MELEMM.386 /HM /M D0,D4,D8.DC /NC /SW1
files=20
FCBS=1
lastdrive=Q
buffers=1
DEVICEHIGH=a:\IOS\IOS10E.SYS /M=1 /h=256
DEVICEHIGH=a:\melco\melcach2.sys 4096
devicehigh=a:\dos\setver.exe
devicehigh=a:\dos\mouse.sys
devicehigh=a:\dos\avgdrv.sys
SHELL=COMMAND.COM a:\ /P /e:1024
DOS=HIGH,UMB
DEVICE=a:\DOS\HSB.EXE VU X-

今見るとパラメータとか意味不明ですね(笑) 昔はconfig.sysを書くのが楽しかったものですが。

RAMディスクを組み込んでいるのが印象的。今じゃそんなことしなくても充分速いですから。ああ、そういえば以前「mouse.sysをデフォで組み込んでるのが渋い」とか言われました。mouse.comでもいいんですが、たしか何かのゲームでmouse.sysじゃないとまずかったんですよ。HSBでconfig.sysを切り替えるとかADDDEVで組み込むとかでもいいのに、どうして組み込んでるんでしょうかねぇ。たぶん何か問題があったんだろうな。全然覚えてませんが。

autoexec.bat

@ECHO OFF
cd\
prompt $p$g
path a:\;a:\dos;a:\fd;a:\vz;a:\lha;a:\BAT;a:\game;a:\gin3;a:\MU;d:\fmp;
VERIFY ON
VERIFY
set TMP=i:\
set TEMP=i:\
set M_VER=V4

lh doskey
a:\IOS\bex MAX /I
CD\

結構シンプル。ゲームとMUAP98しか動かしてなかったのがバレバレ。

VMAPの実行結果

VMAP Version 2.01  Copyright (C) 1989-91 by c.mos

addr PSP  blks   size  owner/parameters           hooked vectors
---- ---- ---- ------  -------------------------  -----------------------------
D003 sys    1    2912  ios10e
D0BA sys    1    5200  melcach2                   1B
D200 sys    1     208  setver
D20E sys    1    8448  mouse                      15 33
D41F sys    1   28624  avgdrv                     D8
DB1D        1     160  <free>
DB28 <--    1    6320  doskey                     2F
DCB4 <--    1   12432  bex
DFBE-DFFF   1    1040  <free>
                       --- UMB total:  64 KB ---
058B sys    1    3056  melemm                     1F 4B 67
064B sys    1    2336  hsb                        09
06DE sys    4    4528  <config>
07FD <--    3    4016  command                    22 23 24 2E
08FB-9FFF   1  618544  <free>

----- EMS ver4.0 (frame: C000h) -----       ----- XMS ver3.00 -----
handle pages   size  name                   HMA used: 58 KB by DOS
------ ----- ------  --------               EMB free: 1392 KB
     1   333  5328k  IOS10   
     2   256  4096k  
  free    87  1392k
 total   676 10816k

昔はコンベンショナルメモリの空き容量をどれだけ多く確保できるかで、友人と競ったりしたものです。いや懐かしい。

いろいろ試してみる

エミュ用にconfig.sysを書き換えるのはまた後日、ということで。とりあえず色々動かしてみました。

‥‥っていつの間にかMUAP98が公開されているじゃないですか!

たしか昔はシェアウェアでしたよね? 私はソフトベンダーTAKERUで購入したのですが。それはともかくD88形式でも公開されているので、イメージを変換すればそのまま利用できそうです。T98 NEXTでは残念ながらスクリーンエディタが使えなかったので、MUAP98だけで制作をすることは出来なそうです。しかし以前に作った曲はちゃんと再生できました。

MUAP98

以前に打ち込みしたノルティア氷壁を再生してみたり。

あとはゲームとか。

  • DPS SG
  • 妖獣倶楽部カスタム
  • CARAT
  • 銀河英雄伝説III
  • スーパーリアル麻雀P4 (音声が出ないけど
  • スーパーリアル麻雀P2&P3 (音声がおかしいけど
  • アマランス2
  • マーシャルエイジ

FM音源のバランスがおかしなものもあったけど、このへんはとりあえず動いた。ていうかエロゲばっかだな。

困ったことに実機のFDDが2基とも逝かれてるので、今HDDにインストールされているものしかイメージ化出来ないってところ。動くかどうかは別にして昔のゲームもいろいろ残してあるんだけどなぁ。‥‥全部5インチだけどさ。

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Nano-ITX規格のマザーがやっと登場らしい 2005-10-20 [permalink] [?B] はてなブックマーク

/.で知ったのですが、Nano-ITX規格ののEden-Nが今年の11月中~下旬には高速電脳に入荷するらしいです。

ASCII Akiba2Go!の記事によると

高速電脳によると、入荷時期は11月中~下旬。価格は未定ながら、800MHzのファンレスモデルと1GHzのファン付きモデルが入荷するという。

VIA製“Nano-ITX”規格のマザーボードがついに発売!? 11月登場予定で予約受付開始!!

だそうで。

随分と待たされましたからね。予約してまで入手しようとは思わないけど、潤沢になったら一枚買ってみようかなぁと。

いろいろケースが出そろってからの方が良いし。

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mini-ITXにしてもそうだったのですが、ただ省スペース省電力というだけでは一般ユーザへの訴求力ってそれ程高くないとおもうんですよ。現在の標準的なデスクトップマシンのスペックからすれば、1GHzや800MHzなんて遅すぎますし。

やはり家庭用サーバ用途向け、って気がします。常時通電してるマシンは静音なのが良いし、電気代も気になるところ。用途にもよりますが、サーバならば800MHzあれば十分ですから。

モニタやキーボードなんて接続しないで、LANケーブル一本だけで繋いでクライアントから操作するのであれば、Nanoのような小さなマシンは場所を取らないから大変重宝しそうです。

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余談ですが、以前mini-ITXで組んだマシン。[isaji.cheap.jp]

うちのmini-ITXマシン

一年以上電源入れっぱなし。リブートしたのは200日以上前。環境は劣悪ですが元気に稼働中です。

17cm角のmini-ITXですらこんななのに、12cm角のnanoってどれだけ小さいんだろうと、とても楽しみです。

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FDの作者が 2005-10-09 [permalink] [?B] はてなブックマーク

DOS時代に大変お世話になったファイラー、FDの作者である出射厚氏が、去年の11月に逝去されていたそうです。

v98上でFD

DOSが立ち上がったら、とりあえずFD、というくらいに普及していたファイル操作ツールですね。autoexec.batに書いておいて起動と一緒にFDが立ち上がるようにしていた時期もありました。

最近は使用頻度が少なくなってきましたが、今でも我が家のPC-98(実機)では現役です。このスクリーンショットはv98上で動かしてますけど。

特に、LHAなどの圧縮解凍ツールを操作するのに重宝しまして、気が付いたらコマンドラインで操作出来なくなってしまうって程でしたね。それを人は堕落と言うのかもしれませんけど。

良くも悪くもキャラクタベースの環境においてのファイル操作性を格段に向上させた画期的なツールだったわけで、その後も"FDライクなファイラー"みたいなのが沢山開発されていたように思えます。

言わばファイラーの事実上標準、みたいな存在だったんですね。

GUI全盛のこのご時世でも、キャラクタベースのインターフェイスの方が便利だと思えちゃうのは、きっとこのFDの影響が強いのかもしれません。

何はともあれ、大変お世話になりました。ご冥福をお祈りします。

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UNIX系OSにおいても、FDcloneというFDのクローンが存在します。

単純にmake; make installでインストール可能(FC4で試した)。

specファイルが用意されているので、ちょっと修正すればrpmbuild -tbでrpmも作れるかも。試してませんけど。

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